脳内ネットワーク

遺伝子や磁場じゃない。

脳内ネットワーク。

健常者の脳の中は、刺激を受けた後、ニューロンが視床に伝え、前頭連合野や扁桃体に送る。

そこには、長い、つながった、一定の方向を向いた一本または分岐した矢印が引ける。長い矢印は論理力に置き換えることもできる。扁桃体は主にネガティブな感覚を受け、それを前頭前野が制御する。

ここで、統合失調症。私の仮説の論だが。

矢印が短く脳内でニューロンはばらばらな方向を向いている。考えがまとまらないとはこのことでは？短期的なこと、反復したことはできるが、長電話ができない、話が続けられない。聞いた単語を復唱することはできるが自分でその場で考えて言葉を発することができない、忘れっぽい。覚えてられない。一進一退。伝達や時間の流れが逆流したような感覚も実際にはあった。目先のことで精一杯。同じ話を何度も繰り返す。 原因は外部からの刺激。叱責、怒鳴られることによる絶望感。前頭前野機能せず。扁桃体が勝っている。勝つというより、楽な方に逃げたと言った方がいいかも。

神経回路はMRIでわかるらしい。京都大学の研究室。5年前の記事があった。高校生のとき生物をもっと一生懸命勉強してればよく理解できたのに。