東京医科歯科大学の発表について
NCAM1抗体というものが発見されたそうです。
シナプスからシナプスへ伝達するときに、この抗体が間に入って伝達の邪魔(阻害)をしていて、統合失調症の症状が出るそうです。
ただし、全ての統合失調症患者で発見されたわけはなく、陽性だったのは患者の5パーセントです。
今回、それがわかって、マウスに、意図的に、注入して、統合失調症の症状が出ることを再現したそうですが今後これの除去をする治療が必要になってきます。
そこの研究はまだみたいです。
除去の仕方は、次の段階の研究かもしれません。
陽性だったとして、薬なのか、手術なのか、一瞬で終わるのか、定期的に除去しなきゃいけないのか。
どちらにしてもグッドニュースには間違いないです!👌